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ホッキョクグマ(ピリカ)グッズご紹介

ホッキョクグマ(ピリカ)グッズご紹介

 札幌円山動物園は、絶滅危惧種のひとつに数えられるホッキョクグマの自然繁殖に2000年以降国内で唯一成功している動物園です。 その自然繁殖で生まれ育ったホッキョクグマ「ピリカ」(現在は旭山動物園に住んでいます)の顔を、輪郭なしに目と鼻だけで表現し、シンプルで愛らしく、のんきで、とぼけた顔にデザインしました。

一度見たら忘れられないこのデザインは2006年夏に弊社デザイナーによって手掛けられ、札幌円山動物園の公式デザインとして認定され皆さんに愛されております

札幌円山動物園で企画されたオリジナルグッズのデザインのひとつとして誕生したこのピリカの顔デザインは、2007年夏に株式会社ジェルデザイン様の高機能保冷剤付きお弁当箱「GEL COOま」(http://www.gel-cool.com/cooma.php)の蓋部デザインに採用され、限定2,000個での発売でしたが、商品の機能性とデザインがマッチして話題となり完売、翌年から定番商品へと昇格しました。

また、2008年春より「CLEAN & GREEN PROJECT」として札幌トヨペット様(http://www.sapporo-toyopet.jp/)のCo2削減・地球温暖化抑制関連環境活動の広告、ノベルティにも採用されました。さらにその後、2009年秋に株式会社三八様より同じくピリカデザインをパッケージに採用した「しろくまタイムズスクエア」(http://www.kakasha.com/kakasya3_sirokuma.html)が発売となり、これによって札幌市内各駅・空港に商品が並び、認知度を高める事になりました。また2011年末には、株式会社ノースユナイテッド様が販売されております「しろくま塩ラーメン」がテレビ番組で紹介され大ヒット。

これらの商品はいずれも売り上げの一部を円山動物園に寄贈しており、上記のほか株式会社FMノースウェーブ様のエコバッグ、北海道文化放送様のキャラクターとのコラボグッズが作成され、現在も新たなコラボグッズが次々と生まれています。

シンプルながらも非常にアイキャッチなこのピリカの顔デザインは、その愛らしさで多くのお客様に愛されると同時に、ホッキョクグマをとりまく環境問題から、動物園は単なる動物展示ではなく、種の保存の役割を担っているいう現状の認識まで、「かわいい、だけで終わることなく、ほんの少しでも動物のこと、環境のことそして地球の事を考える」きっかけ作りに役立っています。

株式会社パル・コーポレーションは売上げの一部をアニマルファミリーを通じ、札幌円山動物園に寄付をして応援しています!

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